「友人が受けていたから」「なんとなく聞いてみたい」等の興味本位でセッションを受ける事はおすすめできません。

アニマルコミュニケーションは「当たるor当たらない」という占い的なものではなく、人間と動物が心から向き合う為のワークです。

セッションを受けて結果的に動物と飼い主さんが癒されるという事は多々ありますが、聞きたい言葉が必ずしも帰ってくるとはかぎりません。

飼い主さんの精神的な部分に向けてのメッセージが出ることも多々あります。

動物たちのひとつひとつの思いをしっかりと受け止めそれに向き合える心の余裕と、ともに暮らす動物との絆を深めたい、そのための改善や実践を行える、という気持ちのある方のみご依頼ください。

また、動物にも人間同様個性があります。お話上手でおしゃべりな子もいれば、口下手な子もいますし、飼い主さんに気を使って話す子もいます。

飼い主さん自身がアニマルコミュニケーションに対して否定的や懐疑的な感情、または動物に対して強いエゴをお持ちですと、セッションの妨げになります。

実際にアニマルコミュニケーションを受ける際には、なるべく飼い主さん自身もどんな問題でも受け入れることができるように、心を開いて準備をなさって頂くと、よりスムーズにこちらからコミュニケートが行えますのでご協力ください。

なお、動物の体調に不安事がある場合には、アニマルコミュニケーションを行うよりもまず獣医師の診察を受けることを優先してください。